こんにちは〜。倫子です。
毎朝どんな気持ちで目覚めていますか?
なのか、
なのか、では、
その日の充実感が変わってくるんですよね。
でも、そのどっちの感情も
自分で選べるって知ってた?
私の場合
ダラダラとイヤだなーと、前者を
自然と感じる人生を送ってたんだけど、
最近は意識して後者を選ぶようになった。
今日は自然と目覚めることが出来たので
無理のない、
心からホッとしている自分が居て
生活の組み立て方を変えたり、
毎日自分のために何かを改善していこうとする努力は、
自分の本音さんからの信頼を得られる行動であり
自信にも繋がるのかもしれない。
と気づきました。
あれ?
前置きが長くなったwww
では、本題の生活を整える、について
私なりの見解をお届けします。
タスク管理に再会する
毎日タスク管理していますか?
先月、私は人に悩みを打ち明けて、
タスク管理をすることを勧めてもらいました。
その時の私の悩みは
「モヤモヤする」「悩みが多い」「進んでるのに実感が湧かない」で
それに対して「毎日のタスクを書き出しておくと良いよ」って
「そうなんだ〜、なるほどね〜」っていう気づきを頂いたは良いものの、
すぐに取り入れることが出来ませんでした。
会社員時代のタスク管理
私は某IT企業に13年勤めていました。
人と話が合わない、ちょくちょく天然、
物忘れが激しい、
そんな私がまともに仕事出来るようになったのは
5年くらい経ってからwww
(最初の3年は滝修行並みだったからドMなんだとおもw)
言い方悪いけどその頃は残業し放題で
「仕事があるんだから仕方がない」
と、とにかく目の前にあることをこなしていました。
でも流石に会社も様々な理由から
残業を制限するようになってきて、
残業減らしても仕事減らねーじゃねーか!!
っていう社員の怒りから
ボトムアップ活動として
仕事の効率化を図るために
仕事の見える化、雑務の可視化をしました。
それが、毎日の作業のタスクを
書き出すことの始まり。
・予定しているタスクはどのくらいあるか、
・それは何分かかる予定か、
・実際には何分かかったのか、
・緊急の電話など予定外の作業はどれほどあったか、
・本当に必要な業務とは思えない雑務と感じる仕事はあったか、
・それは何分かかったか、
そう言ったことを一人一人書き出していくんです。
毎日。
で、翌朝に結果とその日の予定を報告し合う。
今日はこれだけタスクがあるから
2時間残業します。とか。
管理して、残業申請して。
とにかく仕事をする以外の管理が多くて
しんどーーー!って思ってた。
事務所に居ると電話はかかってくるし、
席まで人が話しかけに来れば
その時している作業は一時中断せざるを得ないし、
毎日をうまく回せてる気なんて全然なかった。
でも逆に、人が話しかけてきてくれた内容を
一緒に解決していけると
すっごく嬉しかったし楽しかった。
・
・
・
懐かしいなぁ〜!!!
ある程度頼ってもらえる程度にレベルアップ
していた頃は
「なんでも屋」的な感じで楽しかった!
でも、子供出産後の職場では、
緊急性が低めで一人でも出来る仕事を
させて頂いてたから、
人との会話も減り
物足りなかったんだなーと。笑
でもその分、タスク管理していることで
やる事に迷うことはないし
時短勤務の限られた中こなしていくには
とても必要な作業でした。
タスク管理を拒絶した
「会社で仕事をする時にしていた」
という理由で、
私はタスク管理することに拒絶感がありました。
タスク管理でうまくいってた時期が、
出産し復帰した後の仕事であり、
楽しくなかった記憶が染み付いている。
タスク管理をきっちりやれてなかった
出産前の職場での方が
はみ出る作業時間も人とのやり取りがあり
とても楽しかった。
というのも背景にあるかもしれません。
タスク管理をすれば効率的に作業を進められるだろう
とは感じていたし、
1日に出来ることは増えるだろう
とも思っていた。
でも、やりたくなかった。
だって、
今の私に効率化が必要なのか?
と考えると、そうじゃないと感じたから。
私は今、会社を辞めて
一つ一つの感情をスルーせずに
きちんと向き合って
味わって堪能して
じゃぁ自分はどうしていきたい?
って決める事をしたかったんだ。
だから、タスク管理して仕事のように
こなすだけになってはいけないんだ。
こう感じて拒絶していたんです。
過ごし方を反省
必要なのかもいれないな〜
とどこかで感じながらも
「やりたい」と思っていることに
没頭できる生活を堪能している
と自分に言い聞かせながら過ごしていると
ふと
気付いたことがありました。
没頭というか
モヤっている時間や
だらけている時間
ネットサーフィンしている時間
が
めっちゃあるやん。
で、その日やりたかった作業を
慌てて夕方手をつけ始めて
子供のお迎えに遅れて延長料金払うw
(いや、2回ほどあっただけだよwww)
で、お迎えギリギリまで自分のこと
やってたからちゃんと夕飯準備できてなくて
子供がお家にいる状態で子供の相手もそこそこに
夕飯作り始めてバタバタする日々・・・
なんだっけ、これ。
私がやりたかった生活だっけか?
違うよね。
子供との時間も濃厚に、
愛し合える時間にしたかったはずだよね。
子供が作って!
って言ってくるマスクも作れる余裕の母で居たかったはずだよね。
自分のことしかしてないやん。
自分大好きやん。
自分のことばかり見てるやん。
なんか情けなくなった。
タスク管理の凄いメリット
そこからやっと1ヶ月前に言ってもらった
大事なアドバイスを思い返した。
モヤってる、進んでるかわからなくなる、
そんな私にくれた言葉はこれです。
目標から逆算して、
30年後は、5年後は、3年後は、
今年は、今月は、今週は、
じゃあ今日は何をしよう!
逆算して、今日やる事を決める。
そして、Evernoteなどタスクチェックできる機能で毎日1枚書いていく。
後から見返した時に、こんなに進んでる!
って達成感も得られるよ。
この言葉を元に絵にしたのがこちら
ただただこなすだけにはならないぞ、
と心に誓いながら恐る恐る
タスク管理を
やり始めました。
すると、
もうね、3日で答え出た。
タスク管理鬼最高。
・夕方には小さい子供のお迎えに行かなきゃいけない
・子供ご帰宅後はほとんど仕事はできない
この辺を踏まえて16時頃からは
翌日のタスクを自然と作り始めてます。
すると翌日への不安な無くなり
自然と朝の目覚めが良くなる。
会社員で仕事してた時は、
朝のうちにその日の仕事を終わらせろ
(何かの本で読んだ言葉で、終わらせた気持ちになれるほど
イメージするってこと、そしてAM中には必須は終わらせる勢いで仕事すると電話など横やりが入っても余裕で過ごせる)
を結構実践出来てたのに、
最近は全く自分の行動を管理できてなかった。
そして、
16時頃に翌日のタスクをまとめると
次に出来るようになったのは
お迎えに行く前に夕飯の下準備を終わらせることが出来るようになったこと。
あれもこれも出来るようになる必要はないんだけど、
1つに特化して過ごすのではなくて、
人生の様々なタスクと向き合い
生活していくことがとっても心地良い。
(アルフレッド・アドラーが1つに偏るのは人生の嘘だと言っていたのも忘れられない)
そう言えばきちんとご飯を準備出来た時って
私は満足度高いな〜、とか、
支度してる時って意外と瞑想状態になったりするな〜
(野菜炒めながら、カレー煮込みながら、
キャベツの千切りしながら、など)
だからキッチンに立ってるのも好きだったってことも思い出して。
あれ?
これって、
やっと私
自分の人生を創り始めることが出来たんじゃないかな?
って感じるようになりました。
自分の生活を整えて
自分のなりたい方向に舵を切っていく
そうすると
自分の人生を歩んでる感覚が増してくるっていう体験でした。
楽しくなってきたー!
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